SSブログ

ハウルの動く城のオブジェが旭川で展示 [北の街]

 先週の21日(金)に、気分転換をかねて街に出てみると、旭川駅前からすぐの所にある「アッシュ」(1条買物公園)という、よくイベントを行う場所で、宮崎駿監督のヒット作「ハウルの動く城」のオブジェが展示されていました。

 あまりの大きさに圧倒されてしまいます。なにせ高さが7・5メートルあるそうで、繊細でいてこれだけ大きいオブジェには、今までに出会ったことがない。これは、まだ東京と旭川しか展示はしていないそうなのです。

 このオブジェづくりを担当した、造形物産会社「アレグロ」の社長中村園さん(59)が、旭川市出身であることもあって、東京以外では初めて、旭川市科学館で昨年10月から展示されていました。これからも市内に残してほしいと言う地元の要望にこたえて、今回の展示に至ったそうです。

 今後、約1年間にわたっての展示ですので、連休やこの夏に旭山動物園など、観光にいらっしゃるに機会があれば、寄ってみてはいかがでしょうか。展示している「アッシュ」は、旭川駅から買物公園を歩いて2~3分の所にあります。角度を変えて,撮ってみました。

     

     

  


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:blog

しずけさや~~の一枚 [北の街]

 寒いのを我慢して、何かいい写真が撮れないかと公園を歩いてい見ると、池一面が凍りついて、その上に新雪が積もっていました。なかなかいい風景でしたので、ここで一枚。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

なが~い“つらら” [北の街]

 1月の大寒日前後、なかなか暖かくならなくて、ケッコウ こたえました。少々へこたれて、もう雪かきはしたくなくなり、寝転がっていましたが、ご近所の人が始めてしまい、つきあいざるを得なくなりました。

 それにしても、いつもの年とは違います。写真の“つらら”長いでしょう。暖気が入ってこれが崩れ落ちました。

   ガラス一枚破損  どうしてくれるの・・・・・・・

    

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

つかの間の暖かさ(北海道も異常気象) [北の街]

1月13日に書いたブログが、写真を含め巧く掲載できなかったので再度書き直してみました。

 日本中が異常気候に悩まさせられているが、北海道も南西部は大雪、北東部は寒波が続いている。年末年始にかけて、大寒波が居座ったせいで、最高気温も氷点下7度~8度よりあがらず、上川盆地そっくり冷凍庫の中のようだった。

 それが、11日には久しぶりに寒気が緩み、側の公園では、近所にある幼稚園の子供たちが、雪と戯れていた。はしゃぎまわる子供たちから、寒さを吹き飛ばす元気をもっらった。

  

 それにしても、ここ数年子供が被害者なる事件が相次いでいる。この可愛い顔を見ていると、この子たちの体た心を傷つける加害者の気持ちがどうしても理解できない。小さな命に対して、愛しい気持ちがなぜわかないないのだろう。

 この子たちの中に入って、小さな雪山から一緒になって滑り落ちてみるといい。夏に水を掛け合うように、真っ白なパウダースノーを空中に舞ってみるといい。雪にまみれてほんのり赤くなったほっぺをみると、罪を犯す気持ちが失せてしまうに違いない。

   


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

灯油がまた値上がりだ [北の街]

 1月10日に書いたブログが巧く掲載できなかったので、再度書き直してみます。

 大寒波がきたせいだろうか、ここのところ、週ごとに灯油が値上がりしている。先日給油をお願いすると、前回より1㍑あたり3円値上がりしていた。それでも、私のところに給油してくれる業者はなにかと親切で、他よりも安く入れてくれている。

 周りで話しを聞くと、71円から73円が相場のようだ。たとえ3円の値上がりでも、200㍑入れると1回に600円違う。それだけ見ると、なんだ600円ぐらいと思いがちだが、昨年同時期と比較すると、1㍑30円前後の値上がりしている。ここにきての3円は大きい。一冬、だいたい最低でも500㍑~600㍑は使うので、2万円増は大きな負担になる。

 一戸建てに住んでいる人はもっと負担が大きい。現実に一戸立てに住んでいる実家の兄や姉たちに話すと「それぐらいで大騒ぎするな」と笑われた。5万円から10万円幅での負担増は覚悟しているらしい。

 値上がりについては諸説多い。中東の戦争、中国の急激な経済発展、化石燃料の限界説。でも、そんなことはとうの昔から言われていたこと。何か手を打つことが出来ていたはずだ。政府の無策を国外に目を向けさせようとしているに過ぎないのでは。そのしわ寄せが国民に及ぼしているのが現実のようだ。

 第1次石油ショックの時、この地球には、もう30年分しか化石燃料は埋まっていないと言われ、それで大騒ぎになった。それで、日本中はパニックになった。後で分かったことだが、あの時その騒ぎの裏では、大儲けした人間もいたらしい。

 どうも今回もそれに似ている。どう採掘するか、どうそれを運ぶかが課題は残るが、ロシアの大地シベリアやサハリンには石油や天然ガスが大量に眠っているという。

 さて今回は、誰が原油の高騰で、しこたま儲けているのだろう。 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

オホーツクの流氷 [北の街]

 今日、オホーツク出身の親しい方から、昨年(05年春)写した雄武町の海辺に接岸している流氷の写真を紹介された。北海道旭川市に長く住んでいる私も、未だに見たことのない流氷だ。なんと雄大なことか。そこに立つと何を考えながら見るのだろう。きっと寒さを忘れ、冷たい風をも堪えて、ただ見尽くすのではないだろうか。自然に同化すると言うと大袈裟だと笑われるだろうか。

 世界中が地球温暖化と言われ、現実に北極や南極の氷が融け大海の水位が上昇し、標高のない島は土地が消えるという危機的な状況にあるらしい。局地的な豪雨・豪雪、その一方で極端な干ばつが発生し、力の無い人たちから被害が拡大してる。

 私が夜間高校に通っている頃だからもう40年近く前になる。今頃のことだ。真冬になると学校からの帰りは10時か、クラブ活動で遅い時は11時になることもあった。手がかじかんでしまい、鞄を手で持つことができなく、いつも脇に抱えて帰宅していた。

 当時の気温は、帰宅時の深夜になると氷点下20度は普通だった。氷点下30度だって、小寒・大寒そして節分までの間には何回も記録していた。それがごく自然だった。

 この年末のことだ。最低気温は氷点下20度が何日か続いた。そのため、水道管を凍らしたとかで大騒ぎをしている人の多いこと。夜、床に就く前に水を流しながら水道管の元栓を閉めればすむことなのだがそれを忘れる。寒さの感覚が狂っているとしか考えられない。それだけ温暖化が進んだ気候・気温に慣れきってしまったのだろう。

 考えてみると「平均気温で1度から2度上昇して温暖化・・・」と言うのでは、ぴんとこないのかもしれない。経験から言うと、30年~40年前と比べ真冬で10度くらいは上昇していることは間違いないのでは。

 写真に見る流氷にも年々変化があるらしい。接岸が遅かったり、海岸から離れていくのが早かったりしているようだ。その流氷の動き一つ見ているだけで、地球が狂い始めていることは確かなのだ。 それでも、そのことを認めたくない人がいるようだ。自分の生きている時間だけ考えているらしい。

 今年の春、雄武町にはどんな形で流氷が接岸するのだろう。今から楽しみだ。

 この写真は、オホーツク雄武町のホームページ http://www.town.oumu.hokkaido.jp/に掲載されています。

 


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:GBA2005エッセイ

ナナカマドも“しばれ”ています [北の街]

見てください、このナナカマド。可愛そうに寒さでちじんでいます。

真っ赤だった実も、だんだんと黒ずんできたようです。ナナカマドも凍傷にかかってしまうのか   な??

   

  

それでもまだしっかりと実を付けているのもあります。元気ですよ。

    

 

根っこのところには、しっかりと冬囲いをして春を待っています。

     

 

 なんとかこの1年無事に過ごせました。冬・夏の旭日山動物園も行けたし。来年はもっと、ブログにかかなくては。今年のブログはこれでお仕舞い。来年も宜しく。

          

        皆様には、良い年をお迎えください。

 


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

旭川・9日の日の朝は、積雪が [北の街]

 11月9日の朝、上空に舞い込んだ寒気によって、北海道は一遍に冷え込みが厳しくなりました。旭川では先日、初雪を観測しましたが、一面、銀世界になったのはこの秋以降では初めてです。今年は暖かかっただけに、急の寒さはこたえます。

 夜、街を歩いていて後ろを振り返ると、街灯りと舞い散る小雪が綺麗でした。

 さあ、北海道はこれから本格的な冬の準備が始まります。

  

   


nice!(3)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

旭川・旭山動物園 夏シーズン (最終回) [北の街]

 旭山動物園の写真も今回が最終回です。デジカメ1年生にとって、まだまだ勉強しなくてはいけないところがたくさんあることが分かりました。

 撮ったその時は“いいぞ”と思っていても、帰ってきてパソコンに入れてみると、大半が、ピンぼけしていたり、アングルが収まっていなかったりで、がっかりしてしまいます。

 雪が降り積もり地が固まるとペンギンの散歩があると思いますので、また来年早々にも行ってみようと思っています。今日最終会は、園内の紅葉などの景色を掲載します。

            サル舎から降りてきた所にある見事な紅葉樹です

   

 

        観覧車にジェットコースター、父親が子どもに振り回されていました

   

 

         園内のメイン通りにある噴水から坂上を見た風景です

   


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

旭川・旭山動物園 夏シーズン (8) [北の街]

       今回は大きい動物。のんびり、ゆうっくり。現代人の生活スピードを笑っているようです。

                

                      マルミミゾウ

   

 

               ゾウと同じ舎にいる??? 

  

 

                       ミナミシロサイ 

   

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。