SSブログ

マイカーの色は、なに色がお好きですか [日記]

生まれて始めてマイカーを持ったのが、中古の家を購入したときでした。東京都内から総武線に乗り、江戸川を越えてすぐの駅が市川市。移動手段はバスしかなかったので、軽自動車の購入を考えました。

家を探すとき、市川市内のどこに中古車屋さんがあるのか分かっていたので、早速出向きました。そこにはモールで飾られたアーチの中に、黄色が綺麗で鮮やかな軽自動車が展示されています。

そこの前にじっと佇んでいたところ、中古車店の店主が出てきて「これいいでしょ」と進めてきました。事務所に案内され「いま迄の統計で事故が最も少ないのは何色かご存知ですか」と問いかけてきました。「意外と白のような気がしますけれど」と答えると「そうです、ただ日本では白が最も多く販売されているので、パーセンテージから考えると、黄色なんですよ」との答えです。

もう決まりです。魔法にかかったようにその車を購入しました。走り心地もよく納得の買物でした。しかし職場と家との通勤に不便を感じ、購入した中古の家は貸家とし、やむなくその車も手放さなくてはならなくなり、買い求めた中古車店に買い取って貰いました。今でも忘れられない苦い思い出です。

そのとき感じたのは、ディラーとユーザーの信頼関係でした。親切な店主にあえたので、車を手放すことは苦い思い出ですが、すてきなディラーに会えた喜びも思い出の中に、今でも同居しています。

上の記事は、ある「SO-HO」の会社に登録し、web構成の依頼があったので、私はこの程度しか書けませんとメールで送りました。が、連絡が途切れそのままです。応用力を持たない初老には、「SO-HO」の仕事は無理なようです。初心に帰れと言われたようです。

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

電力料金値上げの権利ってなに [日記]

最近おかしな言葉を耳にした。先日行なわれた東京電力西沢俊夫社長の「値上げは権利というか、義務でもある」と発言した記者会見報道なのだ。「値上げの権利」というのは法的には間違っていないというけど、殆ど人災とも思える大きな事故を起こした張本人が、ここ迄「白を切る」ようなこと言うかと、自分の耳を疑ってしまった。

そういえば、この国の総理大臣様も、「マニフェスト」を掲げ「今大切なことはこれなんです」と言って戦った総選挙で大勝したのに、知らんふりを決め込み「書いていないことも、やらなければならないことは断行する」などと支離滅裂な発言をしている。

問題の「消費税」のパーセンテージだって初めと今では大きく違った数字になってきているし、使い道も東北震災にあてがうと言っていたのに。景気浮揚だの謝金の穴埋めだのコロコロ変わっている。こんな人たちに期待した自分を恥じても遅いかなあ。どんなことがあっても、与野党の都合のいいような、消費税を通してからの「しゃんしゃん解散」だけは避けさせなきゃ。

国政が見ての通りなら、日本を代表する大企業、それも日本の首都圏を一手に担っている電力会社の社長が、平然と白を切るのも押して導しか。メディアも「CM料」というお化けに牛耳られている現状では、何に期待していいものか。

それにしても、年金に詳しい学者さんがテレビに出てきて「もうだめ、すでに限界、消費税も今の値上げの数値では駄目…」ってなんなの。みんな、どうしちゃったの。原発事故の責任しかり、マニフェスト選挙裏切りの責任しかり、責任を明確にした後でことを進めてほしいね。

nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

北海道の“テレビ”は変わろうとしているのだろうか [日記]

フジテレビで活躍していたフリーアナウサーの大村正樹さんが「UHBテレビ」に来て半年を過ぎました。やっと板に付いてきたのかな、という感じを最近抱きます。始めはやたら肩に力が入っていたようで「うむ。。。うむ。。。」のフレーズが多く見受けられました。そうとうの覚悟で来られたのだから、何につけ力が入るのは分かる気がします。

既存の夕方放送の番組内容と違って、毎朝見ている情報番組より、かなり鋭い指摘があったりし、「へ~…情報番組のMCの中にもフリーランス的な人もいるんだ」と、感心しながら見ていました。今もそうです。

番組編成で、出身母体といっていいのか、フジテレビを降板した(実質させられた?) フリーランスの上杉隆さんを、その週の初めである月曜日に当てるなど、そうとうの覚悟で取り組んでいることが伺えます。大村さんは北海道へ来る前にいろいろあったようですが、都会から遠く離れ、ゆっくり考える時間を持つことも大切では。

でも上杉さんには「もっと切り込めるだろう」と、思いつつ見ています(何処かにそれを止める人がいるのでしょうか…そういう気がします)。見ているほうは、言いたい放題ですが。

“メディア”とりわけテレビは大きな力を持っています。いま「大阪」が大きく取り上げられています。日本は変わるぞ、と。本来なら北海道こそ、その担い手の筆頭になる地域だったと思っていたのに。やはり官僚出身知事では改革は無理だったのでしょう。「泊原子力発電所」の対応一つ見るだけで、もうがっかりです。しかし、だからといって「大阪橋本改革」の全てを賛成できないでいます。テレビ&新聞しか情報ないけれど。

“きっかけ”の大切さを感じます。変わろうとする北海道と大阪。メディアという間接と大阪のような直接。どちらにせよ、何かを変えよう、変わろうとしているのは事実なのでしょう。テレビメディアにおいて、大村さんのような大胆さは初めの一歩かもしれません。大切な1票の重さを感じながら大きな目を開けっ放し…それは無理か。

それにしても、日本列島は南北に長いですね。夕方のお天気コーナーで「今年の暮れは寒いですよね」と言っていると、そのすぐ後に映像が変わり東京から。神宮外苑の銀杏並木では落ち葉の上を歩く家族ずれ。東京四谷3丁目界隈に長年住んでいたけど、「12月に落ち葉散策?」。僕の記憶にありません。12月ですよね。

日本は、何から何まで変わってしまうのでしょうか。瀬戸内寂聴先生はいつも言っているね、世は「無常」って。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

「Blog」へのこだわりが生きがいかも [日記]

久しぶりというか、やっと「Blog」を 書けるようになった。
1年近いブランクは、書きたい気持ちを削いでしまっていたのだと、つくづく実感する。ただ気づいたこともある。「インターネット新聞janjan」に市民記者として投稿しているうちに、どうも「Blog」に対しての、勘違いを生んでしまっていたようだ。

むずかしいことを、フリーランスの真似をし、思うままに書き続け、本来の自分というものを失い、わざわざ書くことのハードルを高くしてしまっていた。そこに気づいたから何もできなくなってしまった。でも昔から「時は薬」と言っていた。学ぶこともあったようにも思う。

その間も、新聞の切り取りや、気づいたことに対してのメモは欠かさないでいた。気持ちのどこかに「そのうちまた書くようになる」という思いは失わないでいられたのが救いかもしれない。また、長い間成し遂げたことが、そこに行き着くと、何かふわっとした達成感が自分を支配してしまったのだろうか。

自身のホームページを作りたい、その思いでそうとうの時間図書館に通い、やっと下手の横好きと言われようと出来上げた。また、ここでももう一つの達成感を生んでしまっていた。早い話疲れただけだったかも知れない。そのほうが分かりやすい。やっぱり若人の真似は出来ない。

政治のことは元よりだけど、いま旭川市が何かと騒がしいというか、少し面白くなってきたので、62歳のペースを守りながら続けていけるといいなと。また、いまだ現在進行中の「パニック障害」のことも、いろいろ分かってきたので(但し、あくまでも自分に限って)、そのことも準備しています。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。