北の国:旭川は今年も紅葉がきれいに色づいたけれど [北の街]
遅い冬に一喜一憂している旭川市内。「雪ー来ないねー」が朝の挨拶になってしまっている。もう異常気象という言葉は使い古されてしまい、ご近所の会話は今の日常生活そのまんま。
それは今年の夏の暑さが裏付けていたのかも。9月の半ば(9月18日)過ぎてまで30度を超すなど考えてもいなかった。ただただ暑さが過ぎ去るのを待っていただけ。それでもこの2~3年同じようなことが続いているので、少しずつ慣れてきたのだろうか。
そういう自分自身、人一倍(病的に) 暑さに弱いので集中力“0”の情況が続き、やっとここにきてパソコンのキーボードにしっかり向き合えるようになってきた。暑いときには「もうどうでもいいや」と思い、パソコンを立ち上げても無味乾燥のていたらく。So‐netなどのブログに何か書きたいと思いスイッチを入れても疲労感・脱力感には勝てないでいた。
でも季節は移ろいます。いつも書いていた近くの公園には“秋”がやってきました。旭川市内の平野部にも紅葉前線が下りてきたようです。落ち葉が積もり「かえで」はすっかり紅葉色に。でもこれらの風景も今月半ばまでかもしれない。そう思いデジカメに撮っておいた。そう、これを書いている今日、枝を覆っていた葉がすでにほとんど枯れ落ち、被写体になった樹木は変わり冬が近いのを知らせてくれているようです。
近くのホームセンターでは、暖房器具・窓を覆うビニールや隙間風を防ぐビニールテープ、窓ガラスを落雪や落氷などから守るボードなど、様ざまなグッズが店頭に並んでいます。
旭川は、これから厳しい冬の季節を迎えようとしています。
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