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分からないことばかり「東北地方太平洋地震」での民主党の対応 [コラム]

今回の大震災に関し、分からないことばかりだ。
東京電力の無責任な報道体制やその姿勢。安全保安員の緊張感のない会見。伝えられたことだけを、ただ記者会見で話しているとしか受け取れない政府の対応。これは、インターネットでのいろんなサイトを見ていると共通している。

もっと不思議なことは、菅内閣は他党に呼びかけ協力を仰いだのはよかった。しかし民主党内の各議員への挙党体制は出来ているのだろうか。現在無所属の辻本清美議員を災害ボランティア担当の総理補佐官に任命した。これが分からない。

大震災が起きるまでは、小沢グループとギクシャクし距離をおいているのは理解できるが、この場に及んでまだ距離をおき続けようというのか。こんな国民を無視した話しがあるだろうか。ただの私の情報収集不足なのだろうか。

辻本議員が適任ではないと言うつもりはない。彼女は心身ともに働くだろう。しかし小沢グループには、フットワークのいい細野豪志議員や、他党と連絡を密にできる原口一博議員など多くいる。なぜ起用しないのか。いまだに国民に、民主党内争いを持ち込もうというのだろうか。今はそんなことやっている時ではないだろうに。

例えば、一人でも多く国会議員を現地に派遣するなど対応は考えられることがあるはずだ。テレビのレポーターが入れて、国会議員が入れないわけない。落ちついてから現地入りして、いかにも働いたようなポーズを取ろうということか。

菅民主党よ、今動かないでいつ動くというのか。他党の議員を引き連れ、長靴を履いて被災地にすぐ向かってくれないか。これは期待を込めたお願いだ。

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