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北海道コンサドーレ“J1昇格”おめでとう [スポーツ]

長かったですね、4年ぶりですか。以前J1で活躍できたのは、一度目は岡田監督で、二度目は三浦俊也監督でした。今回の石崎監督で三度目のJ1昇格。札幌ドームを満員にしての昇格圏3位を掛けたゲームは、見ごたえ十分でした。やはり先制点が課題だったのですね。1点入った後の試合はコンサドーレの優位で運べたのが何よりでした。

北海道コンサドーレそしてサポーターの皆さんおめでとう御座います。

最大の功労者、僕は「石崎監督では・・・」と見ています。日刊スポーツ紙12月4日の1面に掲載れている記事を読んでいると、子供たちの学校の関係があって、2年間単身赴任で生活を凌ぎ、昨年からやっと奥さんと暮らせるようになったとか。今では監督も奥さんも「北海道に永住してもいいくらい」と言っているようです。それが嬉しいですし、その気持ちが優勝に導いてくれたのではないかと。

また、補強の大切さも知らされました。そのせいで得点力は上がり、今までのお友達ゲームから脱却したのは、補強選手の力が大きかったのではと感じています。なお更、来年からのJ1での戦いは、極力このメンバーに、もう一つ強力補強をし、選手間で切磋琢磨しながら戦ってほしい気持ちでいっぱいです。

ただ前回2回J1昇格のあとのJ2降格時にあったことでの心配もあります。なかでも、岡田監督時には少々複雑な気持ちを持っています。岡田監督は優勝するために、子飼いの選手を連れて来てくれたのはいいのですが、目的が達成し退任するとき、その選手たちもそっくり引き払ってしまったように見えたからです。僕の見当違いかも知れませんが。

まるで今まで何もなかったような状況を平気で迎えられる、モチベーションといおうか、その気持ちそのものが分かりません。札幌から去った方々の心から、サポーター(の気持ち)は何処へ行ってしまったのでしょう。

サッカーは、今では野球を凌ぎ、大きな夢を与えてくれるまで成長したスポーツなのでは。「それが現代スポーツだよ」と言われてしまえば「はい、そうですか」としか、言い返せないのが辛いですね。もうあのJ2降格の淋しさは味わいたくないですので。

それにしても最終戦、札幌ドーム超満員の、あのサポーターの皆さんには驚きと感謝です。来期は必ずJ1定着を願っています。

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